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子育てと罪悪感

子育てと罪悪感_e0257524_14474743.jpg私たちの多くは、他者の為に役立つように言聞かせられ育てられてきました。それが「いい子」という評価でありました。独立することよりも共存して生きられるように訓練されてきたのかもしれません。

他者の要求を先に考え、自分の要求を後回しにすること。
それが日本人の美徳であるかのように、育てられてきたとも言われます。

きっとそれは、社会においての仕組みがそうだったのでしょう。
今でも、企業戦士の中ではそういう習慣が強いことがあります。

子育てと罪悪感_e0257524_14582756.jpgこれは赤松の花です。
本当に美しいですね。赤松の花のフラワーエッセンスは、パイン(英語)です。罪悪感と関連しています。ニュースになる「全て私の責任です」という会見を観ながら、心から詫びている人はいるのだろうか?また、TOPの責任なのに担当者が責任を感じすぎて自殺に追い込まれるケースも、日本では少なくありません。
 共依存の問題は「NO」と言えないところにあります。
 子どもが「NO」と言うのを喜ぶ親はめったいにいないと『ライフ・レッスン』でも
指摘しています。子どもが適切な時に「NO」と言える精神を学んだら、これは素晴らしいことなのだそうです。

子育て中に、なかなか母親と意見が合わず反抗的な子どもの教育に自身を失いかけてしまう親御さんがいらっしゃいますでしょうか?思春期など難しいでしょうか?
「ママなんか、死んじゃえばいい」そんな暴言を吐くことはないでしょうか?

とても言葉に傷つきますね。

このケースの中に、親が子を支配していることもあります。
子どもを追いつめているのです。

そこまで子を怒らせている問題は、教育については熱心ですが
遊びについて熱心ではない親にも問題を見ることができます。
そして辛い言葉を子どもに言わせてしまう。

親は子どもが勉強をしていれさえすれば良い。
そう思うようになるケースが少なくありません。

映画に行きたい!
勉強してからじゃないとダメ!
こんな会話はどこにでもありそうですが、
子供たちは、言いたくて親に暴言を吐くことはありません。

夫婦の間でもそうかもしれません。
夫は生活費さえ入れてくれればいい。
そう思うご夫婦はいらっしゃいませんか?

遊ぶことは、その方の緊張をリラックスさせます。
大変良いことです。ずっと遊んでいたいお子さんは
何かストレスを抱えすぎていることも、観察してみて下さい。

成長の時間の中で、大人になったとき
何かをきっかけに、罪悪感が襲って来るケースがあり
そのとき、初めて「自分はなんて酷いことをしたんだろう」と
恐ろしくなります。

何故ならば、自分が発した言葉や行動はいつか戻ってくるからです。
そんな時は、パインのフラワーエッセンスを使ってみて下さい。

もちろん、自分の弱さに気づくこともありますが
罪悪感を抱えすぎないで、人生を乗り越えることができます。

前にも書きましたが
死にいく祖母に、きつい言葉をかけてしまったことを
死んでしまってから、私は後悔してしまいました。

そのとき、このパインは役立ちました。

好きになった男の子に告白して、
つき合っていた二人に気づかずに、別れさせてしまったと
ずっと大人になって気づいた時も使いました。

自分の責任ではない

離婚した両親の子供や親たちは、少なからず
罪悪感を抱えるケースが多い様ですので、こういう分岐点の時にも
無意識に罪悪感を抱えていることもあるため
身体に症状が出る場合に、パインを使うこともあります。

困難を乗り越え、罪悪感を抱えずに
次のステップへと
渡って欲しいと思います。
by kotohoginohibiki | 2014-11-22 15:31 | フラワーエッセンス療法 | Comments(0)

ライフエネルギークリエィティブディレクター*岩崎恵美(エネルギーワーク・音叉セラピー・フラワーエッセンスセッション・リフレクソロジー・絵本作家(& ARTSワーク) ☎03-5941-6503 http://kotohoginohibiki.com (木日定休)


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