チベット密教の教えと、宗教音楽楽器
2016年 11月 28日
チュージェ・アヤン・リンポチェ(高僧)が15年ぶりに日本にいらっしゃることを
伺って、その場を感じたく1、5日でしたが参加しました。
ありがたいお話はもちろんのことで
チベットのマントラ(真言)の中で一日、瞑想状態で眠くて眠くて。。
私の一番の興味は、これらのチベット密教音楽楽器たち。
タンカと呼ばれる宗教画も大変美しかった!
阿弥陀仏が赤
観音が白
色が決まっているんです。知ってましたか?
私は知りませんでした。
リンポチェは、3つの楽器を巧みに使われ
マントラ(真言)とともに儀式でどのように使われるのか始めて体験しました。
特に、右の太鼓(ダマル)は見るのが始めてでした。
日本ではヒーリング音楽やセラピーに、宗教音楽楽器が取り入れていますが
本場ではどのように使うものなのかが、体験できて良かったです。
触ってはいけないと言われたので、写真だけ撮りました!
●ダマル (右)
日本のでんでん太鼓にあたる楽器。
この太鼓の素材はいにしえは頭蓋骨の頭頂部をつかって作られていたそうです。
(でんでん太鼓)
カタチも使い方も、でんでん太鼓と同じように使います。ホントに似てるんですよー
●ベル・ドルジェ(左のベルと添えがドルジェ)
鈴。仏具でもあり、本では金剛鈴の名のもとに、天台宗・真言宗の仏具として知られている。ふつうはドルジェ (金剛杵)と対に用いられ、ドルジェは男性原理を、ディルブは女性原理を表すとのこと。
ただ鈴を鳴らすのかと思ったら、全く違う使い方にビックリしました!
主にはリズムを刻んでいました。
●ティンシャ(写真はなし)
インドのマンジーラが基本的にシンプルなのに対し、ティンシャは中国の影響を受けたと思われる吉兆柄や、チベットの影響を受けたと思われるチベット仏教の真言オンマニペメフムや、ドラゴンなどが彫られるのが特徴。
これもシンバルのように使うのとは別で、左右を上下に動かして
使われていました。
やっぱり本物を知りたくなって、行ってしまうなー
伺って、その場を感じたく1、5日でしたが参加しました。
ありがたいお話はもちろんのことで
チベットのマントラ(真言)の中で一日、瞑想状態で眠くて眠くて。。
私の一番の興味は、これらのチベット密教音楽楽器たち。
タンカと呼ばれる宗教画も大変美しかった!
阿弥陀仏が赤
観音が白
色が決まっているんです。知ってましたか?
私は知りませんでした。
リンポチェは、3つの楽器を巧みに使われ
マントラ(真言)とともに儀式でどのように使われるのか始めて体験しました。
特に、右の太鼓(ダマル)は見るのが始めてでした。
日本ではヒーリング音楽やセラピーに、宗教音楽楽器が取り入れていますが
本場ではどのように使うものなのかが、体験できて良かったです。
触ってはいけないと言われたので、写真だけ撮りました!
●ダマル (右)
日本のでんでん太鼓にあたる楽器。
この太鼓の素材はいにしえは頭蓋骨の頭頂部をつかって作られていたそうです。
(でんでん太鼓)
カタチも使い方も、でんでん太鼓と同じように使います。ホントに似てるんですよー
●ベル・ドルジェ(左のベルと添えがドルジェ)
鈴。仏具でもあり、本では金剛鈴の名のもとに、天台宗・真言宗の仏具として知られている。ふつうはドルジェ (金剛杵)と対に用いられ、ドルジェは男性原理を、ディルブは女性原理を表すとのこと。
ただ鈴を鳴らすのかと思ったら、全く違う使い方にビックリしました!
主にはリズムを刻んでいました。
●ティンシャ(写真はなし)
インドのマンジーラが基本的にシンプルなのに対し、ティンシャは中国の影響を受けたと思われる吉兆柄や、チベットの影響を受けたと思われるチベット仏教の真言オンマニペメフムや、ドラゴンなどが彫られるのが特徴。
これもシンバルのように使うのとは別で、左右を上下に動かして
使われていました。
やっぱり本物を知りたくなって、行ってしまうなー
by kotohoginohibiki
| 2016-11-28 17:46
| 日々の暮らし
|
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