和服とカラダ
2012年 01月 06日
カラダとの共通点が多いことに気づきました

和服を着るときに大切なことは、下着や長襦袢をキチンと着ることです。
そうすれば着物が着崩れることはありません。
一日中苦しくもありません。
夏は特に下着に気を使いますし、冬は暖かく重ね着ます。
手間はかかります。
着物を着る準備には時間をかけ、前の日には帯や小物、草履もそろえておきます。
脱いだら一日湿気をとるのに吊るしておきましょう。
カラダも同じなんですよー

外から見えない内面をしっかり維持できれば、心はブレないですね。
心をブレずに保つことが出来れば、外面状(病気)という
目に見える形にまでは到達しません。
カラダは手間がかかりますね
心は前もって受け入れ準備が必要で、急な出来事には
私たちはなかなか対応が出来ませんね
そして一日中、使ったカラダはゆっくりと休養が必要となります。
日本人が生み出した和服という形は、私たちのカラダを
現していると思いませんか?
