ダンディライオン
2012年 03月 16日
主人の父の墓の近くには土手があり、そこで小さく咲き始めた
日本タンポポを見つけました。
ハーブとしても、使われるタンポポは日本でも
肝機能によいとされタンポポコーヒーとして販売していますし
カフェでもメニューに載り始めています。
フラワーエッセンスとしても人気が高い
たんぽぽは、沢山の花びらがついています。
始めは地面に近い状態で花も上を向いて日の光を
沢山浴びています。
時間が経つと、急に茎が成長を始め
その首が長くのびてきます。
しばらくその状態が続きます。
花は細長い茎に支えられ、しだいに垂れ下がり
花の中心がわからなくなってしなだれてきます。
ジェスチャーを人と比較してみますと
始めはグランディングして、地に足がついた状態で
輝いている人も、成長の過程で徒長し
首に負担をかけながら頑張っていますが、そのうちに
自分の中心がわからなくなり疲れてしまっている。
花びらの数のように、その人はきっと沢山の役割を
持って生きていらっしゃるのでしょう。
首に負担がかかっている肩こりや、間接などの疲労にも使われます。
野辺のハーブ達は、そうやってカラダいっぱいを使い
私たちに教えてくれているのでしょう。
私たちを癒してくれるハーブ。
頭を酷使していると肝機能が悲鳴を上げるよ
ことほぎの響き http://kotohoginohibiki.com
by kotohoginohibiki
| 2012-03-16 15:53
| フラワーエッセンス療法
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