諏訪大社

私の修行の旅は、これでお終い。
最後の旅は諏訪大社です

正月以来、初めての連休を取って下諏訪から諏訪大社の
下社秋宮を参りました。

樹齢６００〜７００年の”寝入りの杉”のメッセージを書き写し、穏やかに
境内の中で時間を過ごしました。

少し熱めの足湯につかり、そこで流れていた「故郷」を
思わず一緒に歌いながら（かなり怪しい）疲れを取り
上社の上諏訪へ向かいました。


上諏訪へはバスで１５分ほど。諏訪湖を巡りながら
流れ入れる小さな川を見ながら稲穂のついた姿に、ある閃きを
感じ到着。

それはそれはパワースポットいわれる、優美な空気感に包まれました。
御柱祭りで有名な諏訪大社。蓼科よりもみの木は運ばれ７年に一度立て替えられます。
諏訪大社上社のうしろに鎮座する杜のパワーは、私の手からビンビンと響き渡り
杜からのメッセージを書き留めました。


日帰りするつもりでしたが
夫が一泊したらというので、０磁場の温泉
小淵沢で湯につかり一泊。

前後は先祖の墓参りを済ませ、月並みの夏休みとなり
更に今までとは違う道をいくのだなーという実感が湧き始めています。

今は自分だけにしかわからない感覚は、きっと誰もが通る道。
それは必ず通る道。
自分を犠牲にしていく道だ。

そこにやっと立てたことに心から感謝しよう。