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バッチ ホリーのフラワーエッセンス

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【ヒーリング作用】
ハーブのマテ茶は、アメリカに生えるヒイラギの一種で興奮性のカフェイン、テオグロミンを含むものをお茶にしたもので、マン塀のネイティブ・アメリカンははしかの治療にヒイラギの粉を煎じた「癒しの茶」を飲みます。百日咳の治療に、葉を焼いて出来た灰をアルコールに入れて飲んでいます。

フラワーエッセンスの作用は、かたくなに閉ざされた心の扉を開き、猜疑心や嫉妬の心、そして復讐心を和らげてくれます。ウォールナットが外部からの影響力を守るものとすれば、ホリーは自分の内面から起こる影響力から身を守ります。

私たちの内面からのこのようなネガティブな感情が癒されないうちは
ずっと、他者との比較をしながら生きていくことになるでしょう。

これはご自身が一番辛いことだと思います。

なぜならば、自分はなんのために生きているのか
わからなくなってしまうからです。

癒しが始まると、人との出会いの意味に
深い洞察を得ることでしょう。


惑星:火星・土星



我が家の庭の、ホリー(=ヒイラギ)の花が今は満開です。
春を告げる花として、観察したく数年前に家にきたモチノキ科の仲間です。
バッチのフラワーエッセンスに使用しているものとは少しちがいますが
花の形は参考になります。

ヒイラギといえば、いつまでも枯れない緑の葉と赤い実が特徴的ですが
花は白っぽく、東京の私の庭では現在真っ盛りに咲いています。


ヒイラギは昔から生け垣に用いられてきました。
キチンと手入れされたヒイラギは農家では家畜を保護する防御壁になります。

西洋ヒイラギは、イギリスの他にもヨーロッパの西部や南部、北アフリカ、西アジアでみることが出来ます。古代では誕生や再生の儀式、秘伝の伝授などに縁が深いものとされ、とりわけ深い関係にあるのが「無償の愛」で、やがて犠牲に捧げられた全ての神々を象徴するようになりました。


ヒイラギは薪にすると火がつきやすく、炭にすると火力が強いので鍛冶屋が剣や斧の刃を鋳出すのに重宝したそうです。その木は固くて丈夫なので槍の柄や二輪戦車の車輪にも使われました。

このお話は、内面からのネガティブな歪みを
調整し強めるという作用に対応するエピソードとリンクします。

はるかなる古代から、ヒイラギはたとえ全ての植物が枯れてしまっても、
死に絶えることのない屈強な生命力を表していました。

ヒイラギの教えは、タロットカードの「首つりの男」のように、
自己犠牲を伴わなければ大きな仕事は達成できないと教えています。


神が試練を与える意図は

もっとあなたに大きな仕事が出来るように

神の大きな愛に気づくように、ということでしょうか









*「ケルトの木の知恵」神秘・魔法・癒し ジェーンギフォード著*
by kotohoginohibiki | 2014-04-13 13:47 | フラワーエッセンス療法 | Comments(0)

ライフエネルギークリエィティブディレクター*岩崎恵美(エネルギーワーク・音叉セラピー・フラワーエッセンスセッション・リフレクソロジー・絵本作家(& ARTSワーク) ☎03-5941-6503 http://kotohoginohibiki.com (木日定休)


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