FES フラワーエッセンス ・ベビーブルーアイズ
2014年 04月 22日

畑に自生していたベビーブルーアイズ(ルリカラクサ)
日本でも自生しています。
青いオーラが美しい花です。
【ヒーリング作用】
○調和しているとき○
子どものような純真さと信頼。心地好くこの世界に存在し、自分自身であることが出来る。
自分は愛され支えられていると感じることが出来る。
精神的領域との繋がりを感じられる
●調和が乱れたとき●
防衛的態度。不安感。人間不信。
精神的領域からの離別。
子ども時代に父親から支えてもらえなかった経験が、現在の自己に影響している。
《体験談》
私の父は当時、新聞社に勤めており
仕事のシフトは3交代制で、ゆっくり親子で癒された時間を
過ごした記憶に乏しく、しかも父はストレスを抱えていてアルコール依存でした。
お酒を飲むと暴言を吐き出して、母や私たち姉妹は
いつも怯えていた暮らしでした。
包容力のある父親像からはかけ離れ、弱い父でしたし
大家族の我が家では、暮らしが厳しくて子どもへの教育や
子どもが抱えている問題など、厳しい暴言の一言でかたずけられ
いつも萎縮していた気がします。
こんな幼少時代のトラウマに、私はこのベビーブルーアイズを使いました。
現在は、父もまた祖父によって虐げられていた人生であり
彼にもベビーブルーアイズを使用しました。
子どもは、大きな声を出しているだけでも
怯えてしまいます。
お酒が入らないと、腹の底にある感情を吐き出せなかった父。
その感情を、母や子供たちにいつも当たっていた。
この行為には愛がありませんでした。
自分自身に対してもだし、子供たちを守る立場でありがながら
『恐怖を与える』ことは父の間違いです。
父のアルコール依存に対応するレメディーとともに、ベビーブルーアイズは
父と私を癒してくれました。
父の夢枕には、祖父が立ち
「そろそろ許してあげないとね」そんな会話を交わしたことを覚えています。
自分にもこの言葉は振り注がれ、今、父との関係は非常に穏やかです。
高度成長期は、どこの家でも
父親は忙しく、帰りが遅い毎日ではなかったでしょうか?
そんな日本の一時代を過ごした人たちに、ベビーブルーアイズ。
父親との関係を癒やす必要があるように思います。
子ども時代に感情的に充分に支えてもらえず、とくにポジティブな守り導き役としての
父親ないし父親的存在との間に健康なつながりが欠けていたことが多い方は、
自分は保護されているという感覚を奪われます。
そして核レベルで世界は安全ではないと信じて育ちます。
このような魂は、鎧を外す(警戒を解く)ことが出来ず自分を守るための
殻として防衛的態度や知的な皮肉さを発達させてしまいます。
カラダも硬く緊張しているかもしれません。
服用後は、人と世界の善意を認め、周りを受け入れ、自らの表現と行動を
よりポジティブで開放的な者にするのを学ぶことを通じて、魂が癒されるのを可能にします。
by kotohoginohibiki
| 2014-04-22 12:07
| フラワーエッセンス療法
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