FES フラワーエッセンス ・ダグウッド
2014年 04月 29日
ダグウッド=ハナミズキは
日本の桜と交換して日本に帰化している植物です。
【フラワーエッセンス・ヒーリング作用】
肉体とエーテル体の調和
肉体を優雅に動かせる
*「魂がとても優雅だ」というとき、肉体に一番近いエネルギー層であるエーテル体が、
ある種の充実感と柔軟性を持っていることを示す。
このエッセンスを必要とする人は、無意識に虐待的な人間関係や
自己破壊的な態度、事故に遭いやすい傾向を通して過去のパターンを自虐的に繰り返す。
この花のエッセンスは、エーテル体を広げ
肉体を和らげるのを助けてくれます。それによって、より優雅でなめらかな状態を
人生やエーテル体と調和されたコミュに御(神聖な一体感)を通して、回復することが出来ます。
************************
ミズキ科ミズキ属の植物で、ハナミズキの別の名前がアメリカヤマボウシである
そして、ハナミズキは、アメリカ東部の暖地やメキシコ北東部の原産で、ヤマボウシよりはやや早く4~5月ごろにお花が咲きます。ハナミズキとヤマボウシの花の写真を比べてみると、同じく4枚の総苞片があり、かなり似ていますが、細かく観察すると総苞片の先がヤマボウシのほうは尖がっていることに対して、ハナミズキのほうはへこんでいることがわかります。


そこで、おもしろいのは実です。花と葉は似ているヤマボウシとハナミズキでありますが、実はまったく違う形をしています。 8~9月に実が熟するヤマボウシは、球形のオレンジ色をおびており、食べてみると甘くておいしいです。
10月ごろ熟するハナミズキの実は、鮮やかな紅色をしており、楕円形の小さい実がいくつか集まっています。


どうしてこれほど実が違うのでしょうか?その理由は種子の散布の仕方にあるともいわれます。 東北アジアを原産とするヤマボウシはサルが実を捕食してくれることを期待して進化してきたとも考えられます。視覚的にサルなどの霊長類は赤からオレンジ色をよく区別できるようです。これは、赤からオレンジ色をした実をよく食べるからともいわれますが、まさしく、ヤマボウシの実はオレンジ系の赤色で、甘くて、サルがつかみやすい丸い形をしています。
一方、鳥類が好きな色は赤色といわれます。だから、お庭に赤色の小さい実のなる木を植えるとトリがたくさん飛んでくるようです。ハナミズキは捕食者として鳥類をねらっているため、鳥類が好きな鮮やかな紅色で、くちばしでつまみやすい形の実をしていると思われます。 このように近縁であっても、それぞれの生き方をしている植物をみると何となく神秘的だとも感じます。
この2つの比較は、アジア大陸には人間に近い霊長類、動物が古くから生息していたこと、また
アメリカ大陸の進化は、他の大陸から植物の種を運んだ鳥達の協力によることなどが推測され新しい大陸であることが推測されます。総苞片の形の比較ですが、東北アジア系は先が尖って全体的に張った感じで男性的に対し、アメリカ原産のハナミズキは一枚一枚がハート形で、柔らかく女性的なイメージがあります。
葉は、朝日を浴びて透過性が高く、その透明感に「光の存在」であることを示していました。

日本の桜と交換して日本に帰化している植物です。
【フラワーエッセンス・ヒーリング作用】
肉体とエーテル体の調和
肉体を優雅に動かせる
*「魂がとても優雅だ」というとき、肉体に一番近いエネルギー層であるエーテル体が、
ある種の充実感と柔軟性を持っていることを示す。
このエッセンスを必要とする人は、無意識に虐待的な人間関係や
自己破壊的な態度、事故に遭いやすい傾向を通して過去のパターンを自虐的に繰り返す。
この花のエッセンスは、エーテル体を広げ
肉体を和らげるのを助けてくれます。それによって、より優雅でなめらかな状態を
人生やエーテル体と調和されたコミュに御(神聖な一体感)を通して、回復することが出来ます。
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ミズキ科ミズキ属の植物で、ハナミズキの別の名前がアメリカヤマボウシである
そして、ハナミズキは、アメリカ東部の暖地やメキシコ北東部の原産で、ヤマボウシよりはやや早く4~5月ごろにお花が咲きます。ハナミズキとヤマボウシの花の写真を比べてみると、同じく4枚の総苞片があり、かなり似ていますが、細かく観察すると総苞片の先がヤマボウシのほうは尖がっていることに対して、ハナミズキのほうはへこんでいることがわかります。


そこで、おもしろいのは実です。花と葉は似ているヤマボウシとハナミズキでありますが、実はまったく違う形をしています。 8~9月に実が熟するヤマボウシは、球形のオレンジ色をおびており、食べてみると甘くておいしいです。
10月ごろ熟するハナミズキの実は、鮮やかな紅色をしており、楕円形の小さい実がいくつか集まっています。


どうしてこれほど実が違うのでしょうか?その理由は種子の散布の仕方にあるともいわれます。 東北アジアを原産とするヤマボウシはサルが実を捕食してくれることを期待して進化してきたとも考えられます。視覚的にサルなどの霊長類は赤からオレンジ色をよく区別できるようです。これは、赤からオレンジ色をした実をよく食べるからともいわれますが、まさしく、ヤマボウシの実はオレンジ系の赤色で、甘くて、サルがつかみやすい丸い形をしています。
一方、鳥類が好きな色は赤色といわれます。だから、お庭に赤色の小さい実のなる木を植えるとトリがたくさん飛んでくるようです。ハナミズキは捕食者として鳥類をねらっているため、鳥類が好きな鮮やかな紅色で、くちばしでつまみやすい形の実をしていると思われます。 このように近縁であっても、それぞれの生き方をしている植物をみると何となく神秘的だとも感じます。
この2つの比較は、アジア大陸には人間に近い霊長類、動物が古くから生息していたこと、また
アメリカ大陸の進化は、他の大陸から植物の種を運んだ鳥達の協力によることなどが推測され新しい大陸であることが推測されます。総苞片の形の比較ですが、東北アジア系は先が尖って全体的に張った感じで男性的に対し、アメリカ原産のハナミズキは一枚一枚がハート形で、柔らかく女性的なイメージがあります。
葉は、朝日を浴びて透過性が高く、その透明感に「光の存在」であることを示していました。

by kotohoginohibiki
| 2014-04-29 12:30
| フラワーエッセンス療法
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