集団の中で自分を見つけるフラワーエッセンス
2016年 05月 27日

アイリッシュハープのレッスンに行く途中で、昨日この花に出会いました。
日本人には馴染み深い、小判草(コバンソウ)はクェイキンググラスというハーブです。
写真のように、塊として咲いています。
日本では、人の環を大切にしながら集団で一つのことを成し遂げてきた文化があります。
今は個人化が進み、社会の中でも居場所に迷っている人達も
多く感じられます。
コバンソウは風(情報など)に簡単にそよぎ(戦ぎ)、見失う精神を大地に
再び繋ぎ合わせてくれるジェスチャーを観察出来ます。

個と社会の関わりの中では
自己感覚が弱いと、世界(社会)に何かを与えることが出来ず
しかし、自我が強すぎると
まわりから何かを受けとることが出来なくなります。
このフラワーエッセンスの作用は
社会の中で、思うように集団(家庭・仕事場・地域)として上手く表現出来なかったり、
集団が苦手で、上手くつき合えない人にも役に立ちます。
自己感覚を、集団社会の中でどう活かせるか学ぶ必要のある人に
適用させるハーブです。