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発達障害と向き合う

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昨日『発達障がい”改善”ステップ』を出版された、浅井多佳里先生の集まりにでました。

改めて、障害とは何かを感じています。


 「花が癒す子供の心と体」ジュディ・ハワード著 青木多香子訳

この本は、赤ちゃんの誕生から

授乳期〜幼児期〜育児〜病気〜障害児〜思春期〜青春期〜社会人に向けて

このような分岐点や問題について書かれています。
 

 これまで何人か、障害を抱えているといったお子さんを持つお母さんと出会いました。

 
 フラワーエッセンスで出来ることは、治すことではなくその子を特徴を受け入れて

活かすことです。そして、常にその瞬間の表現に集中し彼らの発することを敏感に観察して

処方します。フラワーエッセンス処方には、どんな病気かは関係が無いのです。

ホメオパシーと別のもので、全く人にとって害のないものだということです。

変化が自然に起きてきます。


 作用は、見えない感情や思考を癒し、意識や行動パターンを変容していきます。


 いつも子供たちは輝いています。ご両親が症状(表現)を受け入れるまでには時間がかかるのです。

しかし、彼らはどんな子供たちとも一緒で、存在こそが完全なのです。

 浅井先生の本では、子供のうちからトレーニングをすれば改善がみられると書かれています。

ママさん達のトレーニングとしても参考になりました。

なかなか親として出来ないときは「こうしたい、こうさせたい。」という大人の支配が始まります。

こんなときもフラワーエッセンスは役に立ちます。自然の流れを導くからです。


 しつけることと、怒ることは違います。

問題を起こした時にはきちんと叱り、習慣にならないようにする

ことは先生の本にも書かれていましたが、出来ることにもキチンと褒めることを忘れないでいたら、

子供たちは何がいけなくて、何が良いのかを体得していきます。

 体罰を与えることが問題となりましたが、甘えさせるだけも問題になります。

全てを与えられたとき、人は分別や創造力を失います。人を育てるのは難しいと言われますが、育てる

という意識よりも親がいつも癒されていることを私は大切と伝えたいです。大人が癒されていれば、落

ち着いて子供の訴えていることに敏感になるし、私達がどうしたら良いかも閃きます。

 

 親のしつけを「怖い」と感じるのも、お子さんの受けとり方でしかなく、愛がそこにあるので

どんなに時間がかかっても、子供はいつか気づきます。トラウマになってしまうのは、お子さんの感受

性が繊細な場合や、親がストレスを抱えながら、お子さんと接しているときが多いです。


 『きっと家族には楽しい思い出も沢山あったはずなのに、自分が嫌な思い出を選ぶことを選択し、人

生を過ごしてきたことに気づいたので、もう楽しいことを選んで生きていきます。』そうシェアして下

さったお客さまの顔は笑顔でした。気づきがおきたとき、人は大きく変容します。

障害を持ったお子さんの人生も、深く傷ついて育ったお子さんの人生も同じように輝いて道を歩んで欲

しい。その子の魂として接したとき、何かが観えて来ます。


 健全に生きることを求めて














 
by kotohoginohibiki | 2016-06-01 17:06 | 日々の暮らし | Comments(0)

ライフエネルギークリエィティブディレクター*岩崎恵美(エネルギーワーク・音叉セラピー・フラワーエッセンスセッション・リフレクソロジー・絵本作家(& ARTSワーク) ☎03-5941-6503 http://kotohoginohibiki.com (木日定休)


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