人気ブログランキング | 話題のタグを見る

救える人がいる

今日は、民生児童委員の研修3日目。

私が民生児童委員を知ったのは、この推薦を受けてから。

知っている人は知っていたし、知らない人は未だに知らない。

たぶん、私が知らなかったのは

実家がまだ周り近所の付き合いがあって、助け合っていたからだと

思います。

しかし、現在ではその機能が働くなっているのでしょう。

行政としての福祉活動という資格をもって助けることになったこと。

100年続く民生児童委員も改訂が行なわれて来ています。

特に

生活保護を受けている方

児童福祉を受けている方など

どこへ相談してよいのかもわからない人が

実際にいます。表面的にはわからないかもしれない。

民生児童委員になって、次のことだけはわかりました。

「自立」を助けなければならないこと。また困っている人には

取りあえず、以下のところに連絡するだけでも良いということ。


●地域のお年寄りが、変だなと思ったら。

地域支援包括センター(各地区、市町村にあります)

認知・一人暮らし・ゴミ屋敷・どうみてもちょっと変・・・・


●地域で虐待されている子供を知ったら。

児童相談所:189番通報


●生活保護を受けたい

各地区、市町村の役所で福祉相談


このことを覚えているだけでも、救える人がいます。
子供たちは絶対に守らなければならない。

今日、心に響いた話 児童福祉法の第一条

全ての児童は(一人ももれがなく)、適切に養育されること。
生活を保障されること。
愛され、保護されること。
その心身の健やかな成長 および 発達 並びに
その自立が図られること。その他の福祉を等しく補償される権利を有する。

*どの国の子であっても、どんな家庭環境であっても
全ての児童が、人権を保護されること。なのだ。と改めて思いました。

自分の中で、何かが開いた気がしました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by kotohoginohibiki | 2017-02-14 18:39 | 地域 | Comments(0)

ライフエネルギークリエィティブディレクター*岩崎恵美(エネルギーワーク・音叉セラピー・フラワーエッセンスセッション・リフレクソロジー・絵本作家(& ARTSワーク) ☎03-5941-6503 http://kotohoginohibiki.com (木日定休)


by kotohoginohibiki