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「魂の植物」 すべてが創造の鎖の大切な環のひとつ

「バッチの花療法への新しい洞察」
すべてが創造の鎖の大切な環のひとつ


エドワード・バッチの余論、腸世界のミアスマ(大気中にある伝染病毒)との何年にも渡る取り組みは、人が思っていたような迷路ではなかった。さまざまな花の日光に満ち溢れ色鮮やかな世界は、腐り朽ちる細菌の世界に、表面的に見えるものよりも近い。細菌はもっとも古い生命体であり、細菌のとともに地球が飛躍的に活気づいた。光合成が存在するより早く、酸素の大気が空を青く染めるより早く、細菌は泥の中で硝塩酸、亜硝塩酸、硫黄、鉄化合物を分解し、生きるために必要なエネルギーを得ていた。硫黄を含み、湿って酸素の乏しい細菌の生活環境は、腸内細菌が快適に棲む腸内環境と同じだ。

このもっとも小さい自立した生命体である細菌は、消化され、分解されるものがあるところにはどこにでも存在する。セルロースを分解する牛の胃の中で、湖と海のなかで、光合成から生じた有機化合物を細菌が単純なエレメントとエネルギーに分解する地中で。細菌の季節的な絶頂期は、太陽が弱くなり、深い獣帯域をさまよう秋に来る。生命力を失うもの「エーテルの形成力(シュタイナー)」を発散するものすべてが、彼らのものとなる。

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一見するととても難しいことが書かれているように思えますね。
女性は、もう科学的な用語が出てきた時点で、目が点状態です。

注意する点は、「細菌」は、とても古い生命体であって
常に自分の生活しやすい居場所を探し、それが腸内はもっとも細菌に適しているというのです。
人間の腸内だけではなく、それは生活環境も含めて湿っていて酸素の乏しいところすべて。
しかし、細菌は私たちとともに暮らしてきた古い仲間であり、必要だから存在していると言えましょう。この世に無駄なものはないのですから。

細菌に神経質になればなるほど、潔癖でなければいられない心が働きます。神経質に病原となるような細菌を徹底的に殺さないと気が済まない。これはクラブアップルで緩和する理由となります。

こんな場合にも使うと良い例は、例えばその方が必要以上に一つにこだわるとしましょう。すると、先ず完璧な人間などいないのですが、自分が、自分が信じているものが完璧と思うようになります。すると他の要素はすべて除外したくなります。

それは、「ワンネス」の精神から外れていきます。
時代は、いろんな考えを持つ人、いろんな状態を許し受け入れた時に初めて、自分の意識が寛容になることを学ぶことでしょう。

細菌のように害がある。害がある人。その考え方こそが湿った環境なのです。
そして身体の腸内に不必要な菌が優位となり、慢性病としての経過をたどる原因なのです。



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細菌は発生したものを、それ以上分解されないところまで分解し、突然新しいものの構築が始まる境目に運ぶ。かつて先カンブリア時代の、生命の出現していなかった地球と生命の生じた地球の間の境界のように、現在死と生命が絡み合っている有機物の分解と合成の場である出発点、はじめの状態まで戻す。それゆえ、細菌は決してネガティブなものではなく、創造の鎖の大切な環のひとつなのだ。


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by kotohoginohibiki | 2018-03-31 19:48 | 「魂の植物」を読み解く | Comments(0)

ライフエネルギークリエィティブディレクター*岩崎恵美(エネルギーワーク・音叉セラピー・フラワーエッセンスセッション・リフレクソロジー・絵本作家(& ARTSワーク) ☎03-5941-6503 http://kotohoginohibiki.com (木日定休)


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