「魂の植物」 完全な植物が、完全な人間に対応することができる
2018年 04月 24日
「バッチの花療法への新しい洞察」
完全な植物が、完全な人間に対応することができる
有毒植物は、すでに何か動物的なものを持ち合わせており、身体と精神の絡みのなかに乱暴に入り込み、繁茂させ、混乱させ、眠らせ、耳を聞こえなくし、身体の波動を下げて、精神的な自己が宿るのを防げる。背の低い植物はたいてい不完全で、トータルな人間にはふさわしくない。
その理由は、低い植物では、ゲーテが言うところの調和のとれた原型である「原植物」を、完全に表現することがないからである。例えば、寄生虫のヤドリギは、ほとんど未発達な葉だけからできている。スギナはもともと茎だけで、葉と花を放棄している。シダは葉としてだけ姿を現す。シワナシオキナタケはただ単に多肉の花をつける根であり、緑の中間体を持たない。分裂菌類または細菌は花の花粉と同じである。彼らはすべて何らかの器官を欠いているので、自身を寄生生物として他の(弱められた)有機体と統合して、不安定な完全体を作ることを強いられる。
このような「不完全な」植物では、トータルな人間を治療できない。完全な植物のみが、完全である人間に対応することができる。
*****
バッチ博士はここで「トータルな人間」と言っています。
また、不完全な植物では「トータルな人間を治療できない」と。
現在はたくさんのフラワーエッセンスが世に出ていますが、この中で
優れているものを扱うには、このような意図から生まれていることを知っていなければ
ならないでしょう。
その上で、その後に誕生したフラワーエッセンスを選択するのは
使い手の側の責任で、使うことが成されるので、宜しいかと思います。
*****
バッチはさまよい、放浪した。次第に、新しい治療方法が熟してきた。時間の経った乾燥した草や根からではなく、摘みたての花から新しい治療薬は作られるべきだ! 花のなかには胚芽があり、植物の再生する力が凝縮されている。もっとも適しているのは、真夏、太陽がもっとも力を持っている聖ヨハネの祝日。6月24日で夏至祭が祝われる)の前後に咲く花である。
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完全な植物が、完全な人間に対応することができる
有毒植物は、すでに何か動物的なものを持ち合わせており、身体と精神の絡みのなかに乱暴に入り込み、繁茂させ、混乱させ、眠らせ、耳を聞こえなくし、身体の波動を下げて、精神的な自己が宿るのを防げる。背の低い植物はたいてい不完全で、トータルな人間にはふさわしくない。
その理由は、低い植物では、ゲーテが言うところの調和のとれた原型である「原植物」を、完全に表現することがないからである。例えば、寄生虫のヤドリギは、ほとんど未発達な葉だけからできている。スギナはもともと茎だけで、葉と花を放棄している。シダは葉としてだけ姿を現す。シワナシオキナタケはただ単に多肉の花をつける根であり、緑の中間体を持たない。分裂菌類または細菌は花の花粉と同じである。彼らはすべて何らかの器官を欠いているので、自身を寄生生物として他の(弱められた)有機体と統合して、不安定な完全体を作ることを強いられる。
このような「不完全な」植物では、トータルな人間を治療できない。完全な植物のみが、完全である人間に対応することができる。
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バッチ博士はここで「トータルな人間」と言っています。
また、不完全な植物では「トータルな人間を治療できない」と。
現在はたくさんのフラワーエッセンスが世に出ていますが、この中で
優れているものを扱うには、このような意図から生まれていることを知っていなければ
ならないでしょう。
その上で、その後に誕生したフラワーエッセンスを選択するのは
使い手の側の責任で、使うことが成されるので、宜しいかと思います。
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バッチはさまよい、放浪した。次第に、新しい治療方法が熟してきた。時間の経った乾燥した草や根からではなく、摘みたての花から新しい治療薬は作られるべきだ! 花のなかには胚芽があり、植物の再生する力が凝縮されている。もっとも適しているのは、真夏、太陽がもっとも力を持っている聖ヨハネの祝日。6月24日で夏至祭が祝われる)の前後に咲く花である。
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by kotohoginohibiki
| 2018-04-24 12:43
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