2019年 令和の始まり ウエサク祭(世界の祈り)
2019年 05月 20日
京都の人でも知らない人が多いのに、外国人の方も目立って参加されていました。
五月満月祭(ウエサク祭)を知りましたのは、今から7年ほど前。
アリスベイリー著書の「秘教治療」という(テキスト)に出会ったとき
神尾学先生から、日本でウエサク祭について伺ったことに始まります。
アリスベイリーの著書はたくさん種類があり、全てに《大祈願》が書かれています。
これは全人類に向けての祈りです。
3人でトライアングルを作り、唱えることもできますし、
大勢で唱えた方が力はパワフルになります。
その大祈願とウエサク祭は、繋がっていると理解できました。
祭場が灯火に埋まると銀碗にご水所から迎えた清水を満たし、月光を受けながら瞑想します。
この時、先に書いた大祈願の意味する聖詩(大祈願をより詳しくしたように感じました)を
参加者全員で唱えるとき祈りのエネルギーが天に向かって放たれるのを感じます。
最後に月光の降り注いだ名水を分かち頂きました。
鞍馬寺に入ってから儀式を待っている間、腰を下ろしていると、凄くenergyに満ち溢れていくのを感じます。
住職が笛を吹き始めて詩が私に降りてきて、書き留めました。
この詩はまた、明日に致します。


一人一願の祈りには「お力の宝棒」の護符を頂き、心の灯火には、尊天のお力の《消えぬ灯》から移されたキャンドルを頂きます。
最後にこのキャンドルで、中心の三角形から自然と陰陽の形が作られていきました。
私たちが解りやすい形に映したように思いました。
旅の途中、試されるブロックにも会いましたが、全てが上手くいくだろうと感じている自分がおり、奇跡すら起こりました。
ウエサク祭を知り、7年にして動かされた自分のなんとのんびりしたことか。
木星と土星のコンジャクションの私は、それで良いと思いながらまた、明日を進ませます。
最後まで、ご拝読頂き ありがとうございました。