チコリー(菊苦菜)
2019年 08月 03日
昨年観た七沢のチコリーは、枯れて倒れた枝からも花が咲いていました
そのネガティブな象徴は、親株のそばでしか子株は生きられないこと
根っこは頑丈でなかなか大人の手でも抜けないそうです(人生ではチャレンジしたいね!)
このことから家系の問題にも処方されます
子供達は親の影響がとても強いですね(しがらみってやつです)
どの世代かに支配的要素が出ると、それに応じて影響されます
優しい午前中の日差しでないと開花できない。強く優しい母の印象
写真のように150cm以上にもなります
親株の茎は大変太いですよー*バーベインと違って堂々としていました
見守れる親(家族)は、口を出さず信頼していつもそばにいてくれる存在です
両親が働いていた私は、祖母にその姿を観ていました
祖母は私のやることなすことに、何も言わずいつも笑ってそこに居てくれた
そして いつも 私の味方になってくれた存在でした
戦争と震災で苦労してきた明治生まれの祖母は 物で孫の私を支配しなかったこと
そんな祖母のことを 今でも愛おしく思っています
家族や友人などの近い存在であればあるほど、強く感情を抱いてしまう人
チコリーのフラワーエッセンスは
支配したり、支配されずに生きていくことを思い出させてくれます
「愛する」だけで充分なのだと 教えてくれるでしょう