ことほぎの響き

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2018年 02月 17日 ( 1 )

序論ーバッチの花の水の効果

70年代初め、著者はバイオダイナミック農法の園芸家として
ジュネーブの南にあるキャンプヒル共同体で働いていた。

治療教育家で、一連の精神障害者のケア共同体を創設したカール・ケーニッヒの夫人が、
摘みたての花を太陽に当てた泉の水に浮かせ、それを体と精神を調和させるために
1滴ずつ飲ませたというエドワード・バッチ博士なる人物について熱狂して語った。
その話を聞いていた数人は、気の毒そうに首を振った。
我々は作業に戻り、バイオダイナミックのハーブ調剤をかき回し、
少なくとも自分たちがしっかりした現実の基盤に立っていることを喜んだ。

ところが最近では、その老婦人と熱狂を共にする人々がどんどん多くなった。
決して素人やオタクじみた自然療法科だけではなく、
多くの医者たちも、なぜこの花の水に効果があるのか深く理解することなしに、
バッチの花療法を使って効果を上げている。


*****

この花療法には感動が伴います。
急にハートが開き涙が溢れ出したり、止まっていたものが動き出したりします。
頭で理解しようと思う前に作用が効果を表すのです。

「人がハートで感じて動き出す」この現象を観て、私は芸術的作用と捉えています。

私がバッチの花療法に夢中になっていた波から静まり、6年ほどが経ったころの
アドバンスを学んだ年の2005年、作り手のジュリアンバーナード氏が来日し、
直接聞いたことがあります。

「生徒の仲間になぜ効くのか?と聞かれて答えられなかったので、どう答えたらいいでしょうか?」

「あなたはすでに受け入れている。だから前に進みなさい。
理由が欲しいその仲間は、まだあなたが到達したところまできていないのだから放っておくことです」
というのが、ジュリアンの答えでした。

その頃、私はフラワーエッセンスで仕事をしようとか思うこともなく、
ただ好きで「愛している存在」だったのです。だから夢中でこの花たちを取っていたのです。

仕事として花たちと向き合う今でも、あの頃と変わらず「愛」であることは変わりません。
フラワーエッセンスが大変安全で、治療薬として充分作用が認められるためには
医師たちがその作用を理解できなくてはならないでしょう。

次回はそのことに触れています。

*****

時代がすぎて医師たちが、このフラワーエッセンスを治療に投入するとき、成果は挙げていても彼らにはそれがどう作用しているのかイメージできないのだ。精神的・心理的・エネルギー的相互作用に取り組む方法論を持っていないのだ。

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by kotohoginohibiki | 2018-02-17 12:44 | 「魂の植物」を読み解く | Comments(0)